すべてはいい思い出に
10月期の授業料更新はせず、日本大学通信教育部を退学することに決めた。まだまだ国語的な専門性に乏しいので、どうするべきかずっと考えたが、じっくりと専門的なことを研究するには今の環境ではいずれにしろ難しい。
すでに免許を取得して学校勤務をしている中、これまでのような単位をとることへの大きなモチベーションもないので、これ以上在籍することにあまり必要性も感じなくなってきたというのが現状。これらが退学を決めた主な理由である。
最後の単位完成は、前の記事にもある国文学講義(中古)のスクーリング積み重ねで取った4単位。
昨年の秋に試験を受けたのを最後に、今年は試験もまったく受けず、リポートも書いていない中で、結果的にラストとなった科目が単位完成という形で終われたのは、自分にとっては良い後味になったのではないかと思う。