日大通信雑記の人気ブログ記事
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ハッピーキャンパス。通信制の大学で学ぶ方なら一度くらいは聞いたことがあるかもしれない。大学の合格レポート(リポート)などを募り、販売額を出品者と運営元とで折半して双方に儲けを出すしくみになっているインターネットサイトである。このようなシステムを考えついた人はある意味凄いと思うが、このサイトに関して... 続きをみる
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高校の教員をしていると、わりと耳にするのが、先生の「下ネタ」。これに関して、私の見解を言わせていただくと、基本的にはNGだと思っている。というより、おそらく日本の学校教育の中で、それを奨励されたことなどは一度もないはずである(笑) ただ、高校生は性的なことに興味を持つ時期である。それを強制的にシャ... 続きをみる
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久しぶりに日大通信の話。今回は、今年度からリポート課題が変更された科目が結構な数あり、国語音声学もその一つ。年度当初、ここまで課題が変わるということは、毎年、回ごとに同じ問題が出されてきたカモシューも、問題に変更があるかもしれないと私は予想した。 結果、予想が的中し、昨年度以前の問題をあてにして勉... 続きをみる
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この科目のリポート、なかなか受からないというのが国文の学生の間では通説である。確かに私も、分冊1は一度不合格をもらった。しかし、なかなか受からないというのはむしろ分冊2のようである。各分冊の課題は、概ね以下のとおり。 分冊1 撥音、促音についての説明 分冊2 母音の無声化またはガ行鼻濁音についての... 続きをみる
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音声学、国文学概論、国文学史Ⅰあたりが、国文学専攻でなかなか受からない主なリポートと言われているようだが、文章表現法もその一つだそう。 上記いずれも2冊のリポートを書くことが必要ということも影響しているのかもしれない。負担が増えれば内容の充実度にも影響が出やすい気がする。 国文学概論のリポート(私... 続きをみる
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最近、今回の表題のようなことを言っている書き込みを見かけた。そこで、私の知る限り、そのことについて触れてみたい。 私が日大通信の国文学専攻に学んでいた当時、国文学専攻から通学課程に転籍した人は結構な数がいた。 大学発表の、過去3年間の転籍試験結果は以下の通りである。 2015年度 出願者29 合格... 続きをみる
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漢文学に関しては、私は試験での合格は果たせなかったので、試験のことはあまり偉そうに言えないのが実のところである。 ただ、不合格ながらも試験を2度受けた感想で言うと、高校の教員を目指す方なら積み重ねで取るよりも、試験、あるいは併用方式を選択するほうが、バランスのとれた勉強ができるように思う。 試験は... 続きをみる