日大通信雑記

教員免許の取得のため、日本大学通信教育部(日大通信)の門を初めて叩いたのは2009年の春だった。それから4年ほど経った2013年の10月から、私は再び日大通信に学んだ。

本ブログでは、主に2013年からの学習の記録、思ったこと、感じたことを綴ります。けっこう自分勝手なことも書きますが、何とぞご容赦くださいませ。

次年度

早いもので、2016年度もあと10日足らずとなった。今年度の最も大きな計算ミスは、やはり教採の一次試験敗退であった。


また来年度再挑戦、表面的にはこれだけの事実しかないが、今年度で決めるつもりだったので、今年度の勤務校も1年限りのつもりで働いていた。ところが、それが叶わなくなり、また新たな学校探しに乗り出すこととなった。1つの不合格が、自分の生活にまで影響を及ぼすことになる。社会の厳しさが、こんなところにまで影を落とした。


幸い、都内の私立高校の非常勤で採用されることになり、胸を撫で下ろしているところである。相変わらずジプシー教員からは抜け出していないが…


振り返ってみると、私学教員としては、これまではすべて埼玉県の学校での勤務。都内の学校は、高校としても初のことである。


非常勤講師としての勤務なので、仕事の内容的にはあまり変わらないのかもしれないが、初の都内の高校ということもあり、何となくワクワクしている今日この頃。


だが、仕事とは別に、今年度でラストと決めている教採は、私にとって師匠とも言える先生が講師を勤める予備校に通い、今一度一から勉強するつもりでいる。何にしても、悔いのないようにしたいものである。

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