春期スクーリング 漢文学Ⅰ
漢文学Ⅱのカモシューで散々な結果に終わり、この試験で合格点をとるのは大変だ、
という判断をした私は、この年幸いにも春と夏にスクーリングが開講される漢文学Ⅰをスク積み重ねで単位完成させることにした。英文時代を入れても、積み重ねを選択したのはこれが初めてのことである。同じ事を考えていた人は他にも何人かいたようだった。
漢文学の試験が鬼のように難しいのか、あるいは私の頭が悪いのかは定かではない。だが、苦手なものには無理せず、分相応にやるという方向で進めたのは、結果的に間違ってなかったようである。