日大通信雑記

教員免許の取得のため、日本大学通信教育部(日大通信)の門を初めて叩いたのは2009年の春だった。それから4年ほど経った2013年の10月から、私は再び日大通信に学んだ。

本ブログでは、主に2013年からの学習の記録、思ったこと、感じたことを綴ります。けっこう自分勝手なことも書きますが、何とぞご容赦くださいませ。

変わっていくもの

今年度4月から、報告課題集の内容が大幅に変わったことはすでにここに書いたが、試験にもやはり変化が見られた。


国文学専攻の科目でいえば、やはり国語音声学。毎年、回ごとに同じ問題が出されるという通説が覆された年であった。ただ、今年が久々の大幅改変元年とするなら、次年度以降も同じパターンで次の改変が入るまで、同じ問題が使われる可能性を残してはいる。


しかし、ルールというのは厳格化されることはあっても緩和されることはあまりない。こと教育系のそれについてはなおさらである。


今年から国語科教育法のカモシューが持ち込み不可になったのもそうだが、何年かしたらまた持ち込み可になることはちょっと考えにくい。


そういう意味では、なるべく楽に取るなら早い段階で取っておくのが得策ではある。


特にこれから教職課程を取ろうとしている方には、ぜひこれは頭に入れておいていただきたい事柄である。

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