日大通信雑記

教員免許の取得のため、日本大学通信教育部(日大通信)の門を初めて叩いたのは2009年の春だった。それから4年ほど経った2013年の10月から、私は再び日大通信に学んだ。

本ブログでは、主に2013年からの学習の記録、思ったこと、感じたことを綴ります。けっこう自分勝手なことも書きますが、何とぞご容赦くださいませ。

夏期スクーリング 文章表現法 その②

焦る気持ちが高まる中、勝負の3日目を迎えた。筆記試験の前に、文章表現の最終テスト。「外国人に日本を紹介する」というテーマだった。


私は、「日本人の国民性」というテーマを設定した。日本のような小さな島国に、なぜ東京のような世界的な大都市が生まれたのか。それは日本人の国民性にあるのだ…こんなことを書き連ねた。


苦しみ抜いた3日間だが、やるだけのことはやった、という達成感はあった。これで不合格ならもう仕方ない。そう思って、念のため次のカモシューに備え文章表現法の過去問を調べたりしていた。


1カ月後に届いた結果は「C」。合格。最後の最後で滑り込みセーフという思いだった。


英文時代を通じて、スクーリングでは初めてのC。国語の教師を目指す者として、この科目がCではいただけない結果かもしれない。でも私にとってはとても重いCだった。

×

非ログインユーザーとして返信する