日大通信雑記

教員免許の取得のため、日本大学通信教育部(日大通信)の門を初めて叩いたのは2009年の春だった。それから4年ほど経った2013年の10月から、私は再び日大通信に学んだ。

本ブログでは、主に2013年からの学習の記録、思ったこと、感じたことを綴ります。けっこう自分勝手なことも書きますが、何とぞご容赦くださいませ。

2017年6月のブログ記事

  • 通信教育の捉え方

    世の中にはさまざまな考え方、価値観、方法論がある。中には、やるならとことんまで追究しようという人もいる。私のように、必要なことだけやろうというタイプも多いと思うが。 私が国文学専攻に学んだ当時、受けた試験や授業のほとんどをSかAで占めたという強者がいた。私と同い年のM氏である。 彼は某国立大の経済... 続きをみる

  • 授業中の下ネタはアリ?

    高校の教員をしていると、わりと耳にするのが、先生の「下ネタ」。これに関して、私の見解を言わせていただくと、基本的にはNGだと思っている。というより、おそらく日本の学校教育の中で、それを奨励されたことなどは一度もないはずである(笑) ただ、高校生は性的なことに興味を持つ時期である。それを強制的にシャ... 続きをみる

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  • 言葉の裏を読め!

    私は日大通信に2度も在籍しておきながら、資格取得が目的だったため2度とも中途退学した。そのような人間が書くのも説得力に欠けるが、日大通信の入学希望者からよく寄せられる質問を基に、自分なりの答えを探ってみた。 Q 科目修得試験での合格率は低いので、スクーリングを使うほうが良いと大学職員の方に言われま... 続きをみる

  • 日大通信ブログ

    グーグルやYahoo!などで「日大通信 ブログ」などと入れて検索すると、こんなにあるのか、というくらいに、日大通信の学生さんによるブログが存在しているのがわかる。 学部学科もいろいろなら老若男女も職業も、居住地もさまざま。ただ、共通する傾向として感じるのは、卒業を目指して学んでいる方が書かれている... 続きをみる

  • 教師が目を向けるのはどこか?

    学校の教員とはいえ、一つの社会の中ではサラリーマンである。上司もいれば先輩も後輩もいる。だがしかし、忘れてはいけないのは、教師は誰のために仕事をするのかということである。以前の記事にも登場した、私の知り合いのY先生をはじめ、現場の教員の中にはここを見落としている先生が少なくない。 少し話がそれるが... 続きをみる