日大通信雑記

教員免許の取得のため、日本大学通信教育部(日大通信)の門を初めて叩いたのは2009年の春だった。それから4年ほど経った2013年の10月から、私は再び日大通信に学んだ。

本ブログでは、主に2013年からの学習の記録、思ったこと、感じたことを綴ります。けっこう自分勝手なことも書きますが、何とぞご容赦くださいませ。

2015年12月のブログ記事

  • カモシューとスクーリングその③国文学概論

    国文学概論については昼間スクーリングで単位完成させたため、リポートや試験、他のスクーリングのことに関しては私はタッチしていない。ただ、報告課題を読む限りでいうと、国語科教員の文学的素養をつけるということに役立ちそうな面はあるように思える。リポートや試験で取ろうとしている人は苦戦している人が多かった... 続きをみる

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  • カモシューとスクーリングその②国文学史Ⅰ

    この科目は先の記事のとおり、苦手な文学系科目ということで、試験は避けようという狙いがあった。 自分自身が苦手というのもあるので、試験のほうが良いか、スクーリングが良いかというのはよくわからない。ただ、リポート課題はかなり調べることが多く、いわゆる「めんどくさい」類いに入るものであった。 しかし、こ... 続きをみる

  • カモシューとスクーリングその①国語学概論

    日大通信には、科目修得において様々な方法がある。中には、試験に対するアレルギーなのか、ひたすらスクーリングが開講されるのを待っている人も少なくない。 ただし、教員免許取得、さらにそれをもって学校で勤務するという観点で見た場合、必ずしもスクーリングが有効とも言い切れない。 以前の記事で、効率よく単位... 続きをみる

  • 突然の難化!?国語科教育法

    昨年度までの楽勝科目、国語科教育法が今年から、試験での持ち込み不可になった話はすでに書いた。 試験で持ち込みが可か不可かという点は、その試験の難度を左右することが多い。 例えば国語音声学がもし持ち込み可だったら、かなりの割合で合格できるはずである。私が受けた昨年度2回目の試験では、まず発音記号やそ... 続きをみる

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  • 振り返ってみると

    正式に退学となり、もう学生ではないという実感は少しずつ湧いてきてはいる。それと同時に、思い返せばそれなりに楽しく、悔いのない2年間ではなかっただろうかという実感もある。 いかにも国文らしい、源氏物語の講義で締めくくれたのも、何だか気分的に国文学を勉強した感じがする。ただ浸っているだけかもしれないの... 続きをみる

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  • 変わっていくもの

    今年度4月から、報告課題集の内容が大幅に変わったことはすでにここに書いたが、試験にもやはり変化が見られた。 国文学専攻の科目でいえば、やはり国語音声学。毎年、回ごとに同じ問題が出されるという通説が覆された年であった。ただ、今年が久々の大幅改変元年とするなら、次年度以降も同じパターンで次の改変が入る... 続きをみる

  • ついに

    肩の荷が少し降りたというか、ついに形式的にも大学生という立場ではなくなった。意外にも、退学許可証なる重い感じの書類が、剥離タイプのはがき1枚で来るとは(笑) まあ、辞めていく者にはそれで充分?ということだろうか(^^; 最終学歴、日本大学中退…ネタにするにはリアルすぎるか。